復興応援 弊社の取組
2013年7月23日(火)
灯篭レポート
東北各地では古くより灯籠流しが行われてきました。
青森県ではねぶた祭りもその一つのバリエーションになります。
それら様々な行事が仏教の宗教行事という枠を超え、
東日本大震災以降、重要な意味を持ち始めています。
傷ついた沿岸部のまちでは、これらの行事の存続そのものが厳しくなっています。
未曽有の震災で家族や生活の場を失われた多くの皆様が、
自ら立ち上がる力を得る機会を待ち望んでおられます。
そこで、私たちは東北の各地で皆様の灯籠への一筆、送り火への参加をサポートすることが、
多くを失い・傷つき・悲しみを胸にしながらも、今立ち直ろうとする方々の
心のケアにつながると信じて取り組んでおります。